お正月飾り
- 2017/12/28
- 10:32
こんにちは、鳳凰殿スタッフの加藤です。
先日ご住職様より、ホールのクリスマスケーキ
社長より、クリスマスプレゼントをいただきました(*^ ^*)
皆様はいかが過ごされましたでしょうか。
年末となり、鳳凰殿にお参りにお越しの方々は
ご自身の納骨壇のお掃除をされたり、
帰省をされたご家族様皆様でお参りをされていたりと
そんなお姿をお見掛けいたします(*^-^*)
先日、全隆寺様よりお正月飾りを
鳳凰殿用に、いただきました!

来年の干支「戌」の姿の張り子です♪
首の部分が動くようになっておりまして
お子様にも喜んでいただけるようにと いただきました(*'▽')
お正月飾りと言えば、門松、鏡餅、しめ縄。
クリスマスが終わり、28日までに飾ると良いそうです。
29日は「苦が待つ(末)」という事から避けられ、
また31日では「一夜飾り」となって大変失礼とされています。
28日は末広がりの8が付いている事から特に縁起がよいとされ、この日を選ぶ方も多いようです。
鳳凰殿のお正月飾りは、
毎年立派な門松や鏡餅を全隆寺様がご用意してくださいます(*^-^*)
先程、届きました!



お正月飾りには、それぞれ役割や由来があります。
皆様はご存知でしょうか。
門松は、神様やご先祖様が家を探す時の目印となるものです。
お正月になると普段は天にいる神様が地上へと降りてきて各家へといらっしゃいます。
その際に門松を飾って「私達の家は神様を迎い入れる準備が整っています」という目印となるそうです。
しめ縄は、不浄を祓う結界の役割があり、ご先祖様に帰ってきていただく
神聖な場所を示しています。
鏡餅は、昔使っていた銅鏡に似ていて、
自分のの姿を映し、鑑みる(かんがみる)から鑑餅と呼ばれ
橙をのせるのは、子孫がだいだい(橙)繁栄して、栄えていくように の語呂合わせなんですよ♪
お正月は年神様やご先祖様が我が家にやってくる、とても大切な日です。
大掃除をして、お正月飾りをして、
新しい気持ちで、年神様、ご先祖様をお迎えしましょう!
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