給食の思い出
- 2017/10/27
- 10:12
こんにちは鳳凰殿スタッフの片山です。
最近ニュースで何回か耳にしたことがある、学校給食がまずい問題。
味が薄いとか色々あるようですが、異物混入が頻繁にあったりと、
まずい以前の問題ですね。
幸い私の給食の思い出は苦手なものは除いてですが、毎日給食の
時間が楽しみなくらい美味しい給食でした。
以前テレビで、私の出身地静岡市の給食のご飯について取り上げられて
おりました。メディアで時々流れる学校の給食の配膳風景ですが、一般
的にご飯は、給食係りが茶碗に取り分けるのですが、私の思い出では
ご飯はふた付きのアルミの器に入っていて、係りが配るだけになっており
ました。
ご飯も温かく、ふたを開けると炊き立てのご飯の香りが広がり、食欲を
そそります。しかしそれは全国的に見て静岡独特の文化でした。
確かに、テレビで時々見る映像はクラス別炊飯がほとんどです。
最近では静岡県内でもクラス別に移行しているようで、個別のアルミの
器のご飯は無くなりつつあるそうなのでとても残念です。
そんな給食も親世代と、現代っ子の人気ランキングは全く違うようです。
しかし、カレーに限ってはどちらとも3位圏内でした。カレーは最強ですね。
余談ですが、静岡の給食には「さくらご飯」というメニューがありました。
さくらご飯は人気のメニューで、しょうゆ味のただのご飯ですが、しょうゆ
の風味とアルミの底の少し焦げかかった部分が香ばしくておいしかった
思い出があります。
しょうゆとお酒と水で簡単に作れます。
米2合、しょう油大さじ2、酒大さじ2、水2合目盛まで
おむすびにしてもいいですし、具はなくとも香ばしくておいしいです。
何となく味の想像はつくかと思いますが、想像以上においしいですよ。
是非お試しください。
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