長さの単位
- 2017/10/22
- 10:04
こんにちは 鳳凰殿スタッフの村澤です
秋の快適な気候も 秋雨が続くと残念ですね
秋の長雨は 秋霖(しゅうりん) すすき雨ともいいます
日本は昔 長さを尺や寸で表していましたが
今では センチやメートルで表します
昔は国によって 長さの単位が違っていたそうです
腕の長さで キュビットと呼ばれたり ヤードはアングロサクソン人の
ウエスト回りのサイズだったそうです
その後 1791年に 地球の大きさを基準にして長さを決める
子牛線の北極点から赤道までの距離の1000万分のいを 新たな単位
「1メートル」と定め 世界共通の単位とされたそうです
日本の尺は 手を広げた時の親指の先から中指の先までの長さで
およそ30センチという認識です
寸は 尺の10分の1と定義されていて 約3.03センチメートルだそうです
今でも 仏具の位牌や骨壺等のサイズは寸で表すので なじみがあります
仏壇等も尺で表記されていることも有ります
身近な所にも 昔からの言葉や 単位など伝承されて行くのですね
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