秋カビ
- 2017/09/30
- 11:16
こんにちは、鳳凰殿スタッフの片山です。
先日ニュースで今年は「秋カビ」に注意する必要があると伝えられていました。
カビは年中あるものの、梅雨から夏にかけて繁殖するイメージがあり、初めて
聞く言葉でした。
なぜ秋カビが繁殖するのかと言うと、秋になると気温と湿度がちょうど梅雨時と
同じようになる事があるからだそうです。
今年は特に、地域によっては夏の長雨で秋にカビが繁殖しやすい環境になって
いると専門家が指摘しています。
特に夏の冷房を使った後は、内部にカビが生えやすく、掃除をしないまま冬に
暖房を使うと、アレルギーの原因になるカビの胞子が室内に蔓延する可能性が
あるそうです。
去年買ったエアコンは、冷房を停止にすると完全には停止せず、しばらく送風
機能が作動しています。
中の冷却部分についた水滴を乾燥させてカビを防止するためのようですが、今年
の夏は暑かったので、常に使っていたせいか、最後に使った頃には何となく匂って
いる気がしました。
送風機能でカビ防止になっていると思っていましたが、カビの生えかけなのかも
知れません。
自動で送風される機能が無い場合は、手動で送風運転をさせて乾燥させると
いいかも知れません。
また、月に1~2回停止する30分前に暖房運転をすることで、内部を乾燥させる
方法も良いそうです。
しばらく使っていなかった場合などは、窓を開けて運転させ、内部に蓄積した
ホコリやカビを屋外に出すのが良いそうです。
また、これからしばらく使わないようなら、30分の暖房運転で結露をさせないことと
こまめな掃除がポイントだそうです。
それでも匂いが取れなければ、業者に頼むのも一つです。
健康を害する前に、クリーニング代をケチらず手を打つのも大切です。
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