睡眠負債
- 2017/06/27
- 10:32
こんにちは、鳳凰殿スタッフの片山です。
先日6月21日(水)は「夏至」でした。
そういえば先日も、仕事から帰って来る時間になっても空が明るかったなぁと思って
いました。
最近、仕事帰りなのに明るくて、まるで17時くらいの明るさの時がありましたが、
時計を確認すると19時でした。
明るいので早い時間に帰宅したような気持ちになり、何となく得した気分になります。
でも、梅雨入りしてから晴天の日が続いたため、夕方も明るく時間の感覚が狂う時が
あります。まだ早い時間だと思っていても、結構時間が過ぎていることがあり、油断
すると夜遅い時間になっていることがあります。
先日テレビで「睡眠負債」について取り上げた番組がありました。わずかな睡眠不足が
まるで借金のように少しづつ積み重なることで、命にかかわる病気のリスクを高め、
日々の生活の質を下げてしまうようです。
例えば休日に時計を気にせず心行くまで寝た場合、いつもの睡眠時間よりオーバーした
時間が睡眠負債の時間のようです。
そもそも寝だめは出来ないようですし、寝る前のほんの少しのお酒で眠気を誘う方法も
絶対にやってはいけないそうです。
寝る前のお酒は眠りの質を妨げ、睡眠負債につながるようです。
睡眠負債をなくすには、借金を返済するように、日々の生活を見直し、少しずつ睡眠時間
を確保するよう心がけていけばいいそうです。
いきなり生活習慣を変えるのも難しいので、例えば、今日から一時間早く寝て、一時間
遅く起きれば二時間は多くなります。
一気に返済できるわけではないようですが、毎日少しずつ睡眠時間にを確保することが
大切になってくるようです。
スポンサーサイト