大人の絵本
- 2016/11/24
- 10:34
こんにちは鳳凰殿スタッフ片山です。
先日美容院に行ってきました。
そこで見た雑誌の記事に、気になる本が紹介されていました。
そこでは大人の絵本、エンディングノートとして紹介されていましたが、普通に子供向けの絵本のようでした。
絵本作家 ヨシタケ シンスケさんの『このあとどうしちゃおう』というタイトルの絵本でした。
この作家さんの有名な作品「りんごかもしれない」はメディアでも取り上げられていて、
私も面白そうだなぁと思っていました。
その作者が死をテーマにした絵本を書いています。
おじいちゃんを亡くしたばかりの男の子が、おじいちゃんのベッドの下に「このあとどうしちゃおう」
ノートを見つけた所から物語は始まります。
そのノートには、おじいちゃんが自分が亡くなった後にどうしてほしいかなど
絵と文で書かれていました。
生まれ変わったらなりたいものや、こんなお墓を作ってほしい、天国はこんなところなど
奇想天外なアイディアでユーモアたっぷりに書かれていました。
「もしも自分か亡くなったらどうなりたいかを考えて誰かと話し合ったり、
ノートに書いてみるのはきっといいことだよね」
男の子は今元気なうちにやりたいことが
いっぱいある事に気づきます。
絵本なのにとても考えさせられる内容になっていました。
私は、先日終活カウンセラーの講習を受けて参りました。
初級ではありますが、資格を頂きました。
そこでエンディングノートを元気なうちに残しておく大切さを学びました。
皆様もお元気なうちに、自分が亡くなった後の事を家族と話し合ったり、
ノートに書き留めておくのはいかがでしょうか。
ご興味ある方はご覧になってみてください。
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