頭痛
- 2021/01/30
- 10:00
こんにちは鳳凰殿スタッフ菅原です
「あぁ~頭痛いよぉ~」と独り言の様につぶやいたら
隣にいたスタッフも数日前からヒドイ頭痛に悩まされていたようで
聞くと、私と比にならないくらい
実生活に影響があるようでした
やはり「頭痛」の代表格といえば
片頭痛
・片側のこめかみから眼のあたりに痛み
・月1〜2回、多いときは週1回起きる
・ズキンズキン、ガンガンと脈打つように痛い
・光や音に敏感になる
・前ぶれがある
(チカチカした光が視野にあらわれる)
・吐き気や嘔吐を伴う
原因
はっきりとは解明されていないようです。
頭蓋骨内の血管が広がり炎症を起こしたためと考えられています。
ストレスや疲労の他、女性に多いことから、女性ホルモンが何らかの形で関わっていると見られています。
対策
頭痛が起きている時は、血管を広げてしまう入浴や運動、マッサージなどは厳禁です。
痛む部分を冷やし、静かな部屋で休むことがお薦めです。できれば横になりましょう。
緊張型頭痛
・後頭部を中心に両側に痛み
・ほとんど毎日起きる
・ギューと締め付けられる痛み
・首や肩のこり、目の痛みを伴う
原因
精神的なストレスや長時間のデスクワークなど同じ姿勢を続けたことにより
血行が悪くなり首や頭の筋肉が緊張してしまうことで起こります。
肩や首のこりを伴う人が多いのですが、これは、原因・メカニズムが似ているためです。
対策
入浴などで首や肩周辺を温めたり、ストレッチやマッサージをすると筋肉の緊張がほぐれるので効果的。
普段から長時間同じ姿勢を続けたり、ストレスをため込まないように心がけることが大切の様です。
ストレッチ
「首を左右に倒す」
・右手を頭の左側に添え、ゆっくり右側に倒す。反対側も同じように5〜10回行う。
「首を回転させる」
・後ろを見るように、首をゆっくり左右に回転。首をぐるりと回転させるのも良い。これを5~10回行う。
群発頭痛
・左右どちらかの目の奥に痛み
・ある期間、毎日起きる
・キリキリ突き刺すような激しい痛み
・目の充血、涙目、鼻づまりを伴う
・春と秋に多く見られる
原因
目の後ろを通っている内頸動脈が拡張して炎症が起きるためではないかと考えられているようです。
この炎症が起きる原因はわかっていませんが
体内時計が関係しているのではないかとも言われています。
対策
痛みが激しいこともあるので、専門医の診察を受けるようにしましょう!
痛みがあらわれている時期は、飲酒や喫煙は控えるように。
日ごろから規則正しい生活を心がけることも大切です。
二次性頭痛
頭痛患者の90%は慢性頭痛ですが
残りの10%は生命に関わる重大な病気
(クモ膜下出血、脳腫瘍、脳卒中など)が関係している場合があります。
ふだんと違う症状がでたら、ただちに病院で診てもらうことをお勧めします。
症状としては
・突然痛くなった
・今まで経験したことのない痛み
・痛みの回数や強さがだんだんひどくなってきている
・字が読みにくい、書きにくい
・頭が働かない など
気象病というものもあり
天気が悪くて体調を崩す場合はこちらも考えられます
気圧が変化すると、人間の体はストレスを感じるため、
それに抵抗しようとして自律神経が活性化されます。
自律神経系には、交感神経と副交感神経があり、
交感神経は血管を収縮させ、心拍数を上げて体を興奮させる働きがあります。
副交感神経は血管を広げて体をリラックスさせる働きがあります。
この交感神経と副交感神経の調整がうまくいかないと、さまざまな体調不良の原因となってしまうのです。
乗り物酔いしやすい人
耳が敏感な人がなりやすい??!!
どうやら
内耳で気圧の変化を感じると、センサーでキャッチした気圧変化の情報が脳へと入り
自律神経系を活性化させる様です
ここで、内耳が気圧の変化に敏感だと、少し気圧が変化しただけでも
過剰に脳に情報が伝わり、交感神経か副交感神経が過剰に活性化されてしまうそうです。
詳しい事はわかっていない様ですが
日頃から日々の生活習慣などを見直すと良いということは
共通ですので
軽い運動(ストレッチ等)で水分を体に溜めない様にする事も
大切なようです。(水毒)
頭痛を和らげるツボもありますので
ぜひためしてみては??!
※緊張型頭痛の場合は、首や肩の筋肉の緊張をほぐすことがポイント。
※片頭痛の場合は、痛みが起きているときは、
頭や首周りはあまりさわらずに、頭から離れた場所のツボを温めてみましょう。

「あぁ~頭痛いよぉ~」と独り言の様につぶやいたら
隣にいたスタッフも数日前からヒドイ頭痛に悩まされていたようで
聞くと、私と比にならないくらい
実生活に影響があるようでした

やはり「頭痛」の代表格といえば
片頭痛
・片側のこめかみから眼のあたりに痛み
・月1〜2回、多いときは週1回起きる
・ズキンズキン、ガンガンと脈打つように痛い
・光や音に敏感になる
・前ぶれがある
(チカチカした光が視野にあらわれる)
・吐き気や嘔吐を伴う
原因
はっきりとは解明されていないようです。
頭蓋骨内の血管が広がり炎症を起こしたためと考えられています。
ストレスや疲労の他、女性に多いことから、女性ホルモンが何らかの形で関わっていると見られています。
対策
頭痛が起きている時は、血管を広げてしまう入浴や運動、マッサージなどは厳禁です。
痛む部分を冷やし、静かな部屋で休むことがお薦めです。できれば横になりましょう。
緊張型頭痛
・後頭部を中心に両側に痛み
・ほとんど毎日起きる
・ギューと締め付けられる痛み
・首や肩のこり、目の痛みを伴う
原因
精神的なストレスや長時間のデスクワークなど同じ姿勢を続けたことにより
血行が悪くなり首や頭の筋肉が緊張してしまうことで起こります。
肩や首のこりを伴う人が多いのですが、これは、原因・メカニズムが似ているためです。
対策
入浴などで首や肩周辺を温めたり、ストレッチやマッサージをすると筋肉の緊張がほぐれるので効果的。
普段から長時間同じ姿勢を続けたり、ストレスをため込まないように心がけることが大切の様です。
ストレッチ
「首を左右に倒す」
・右手を頭の左側に添え、ゆっくり右側に倒す。反対側も同じように5〜10回行う。
「首を回転させる」
・後ろを見るように、首をゆっくり左右に回転。首をぐるりと回転させるのも良い。これを5~10回行う。
群発頭痛
・左右どちらかの目の奥に痛み
・ある期間、毎日起きる
・キリキリ突き刺すような激しい痛み
・目の充血、涙目、鼻づまりを伴う
・春と秋に多く見られる
原因
目の後ろを通っている内頸動脈が拡張して炎症が起きるためではないかと考えられているようです。
この炎症が起きる原因はわかっていませんが
体内時計が関係しているのではないかとも言われています。
対策
痛みが激しいこともあるので、専門医の診察を受けるようにしましょう!
痛みがあらわれている時期は、飲酒や喫煙は控えるように。
日ごろから規則正しい生活を心がけることも大切です。
二次性頭痛
頭痛患者の90%は慢性頭痛ですが
残りの10%は生命に関わる重大な病気
(クモ膜下出血、脳腫瘍、脳卒中など)が関係している場合があります。
ふだんと違う症状がでたら、ただちに病院で診てもらうことをお勧めします。
症状としては
・突然痛くなった
・今まで経験したことのない痛み
・痛みの回数や強さがだんだんひどくなってきている
・字が読みにくい、書きにくい
・頭が働かない など
気象病というものもあり
天気が悪くて体調を崩す場合はこちらも考えられます
気圧が変化すると、人間の体はストレスを感じるため、
それに抵抗しようとして自律神経が活性化されます。
自律神経系には、交感神経と副交感神経があり、
交感神経は血管を収縮させ、心拍数を上げて体を興奮させる働きがあります。
副交感神経は血管を広げて体をリラックスさせる働きがあります。
この交感神経と副交感神経の調整がうまくいかないと、さまざまな体調不良の原因となってしまうのです。
乗り物酔いしやすい人
耳が敏感な人がなりやすい??!!
どうやら
内耳で気圧の変化を感じると、センサーでキャッチした気圧変化の情報が脳へと入り
自律神経系を活性化させる様です
ここで、内耳が気圧の変化に敏感だと、少し気圧が変化しただけでも
過剰に脳に情報が伝わり、交感神経か副交感神経が過剰に活性化されてしまうそうです。
詳しい事はわかっていない様ですが
日頃から日々の生活習慣などを見直すと良いということは
共通ですので
軽い運動(ストレッチ等)で水分を体に溜めない様にする事も
大切なようです。(水毒)
頭痛を和らげるツボもありますので
ぜひためしてみては??!

※緊張型頭痛の場合は、首や肩の筋肉の緊張をほぐすことがポイント。
※片頭痛の場合は、痛みが起きているときは、
頭や首周りはあまりさわらずに、頭から離れた場所のツボを温めてみましょう。
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