電磁波過敏症

こんにちは、鳳凰殿スタッフの広瀬です。

私たちの身体の神経や筋肉は、微弱な電気信号を介して
コントロールされています。
そして私たちは、現在スマートフォン、パソコン、無線ＬＡＮ、
ＩＨ調理器、電子レンジ、エアコン、冷蔵庫などたくさんの
電磁波に囲まれて生活をしています。

電磁波に敏感なため、身の回りにある
微弱の電磁波を浴びただけで頭痛や吐き気を感じてしまう人のことを
「電磁(波)過敏症」呼ぶそうです。
日本での認知度はまだまだ低いですが、影響を受けている人に
とっては、日常生活に支障をきたす問題となっています。

最初は目・皮膚・神経症状、次に呼吸困難や動悸・めまい・吐き気などの
症状が現れるそうです。
その他にも目が見にくい(痛い)・皮膚の乾燥・鼻づまり・頭痛や異常な
疲れなどの症状も確認されています。

でも、これは日常的に「なんとなく疲れているなぁ」
「最近調子が悪いなぁ」と感じる時に起こる症状でもあります。
なので、皆さんもただの疲れかと思っていたら
実は電磁波過敏症だった、ということがあるかもしれません。

今さら家電や電子機器のない暮らしはなかなか考えられませんが、
家の中でも電化製品から距離を取ったり、
寝る時にスマホを頭から離したり、使わない家電は電源を切ったりと、
目には見えないからこそできる対策はとっておきたいところですね！