太刀の置き方
- 2019/04/22
- 11:00
こんにちは、鳳凰殿スタッフの広瀬です。
もうすぐ5月5日、子供の日ですね。
こどもの日の端午の節句には、男の子のいる家庭では
兜などの五月人形を飾っておられるのではないでしょうか。
兜は鯉のぼりや鎧などよりも手軽に飾る事ができるので、
最近は人気なようです。
五月人形と一緒に飾られている刀は、手にする柄(つか)が下で
太刀部分の鞘(さや)を上にするのが正式です。
1年に1度しか出さないので、間違えて飾ってしまいそうになりますよね。
逆に置くのは「世の平和と平安を願って、戦などで刀を抜くことがないように」
という願いが込められているからだそうです。
平和を願う心は、戦国の時代も同じだったんですね。
しきたりに詳しい方が周りになかなかいない昨今、
日本の伝統行事を大切にしていきたいですね。
もうすぐ5月5日、子供の日ですね。
こどもの日の端午の節句には、男の子のいる家庭では
兜などの五月人形を飾っておられるのではないでしょうか。
兜は鯉のぼりや鎧などよりも手軽に飾る事ができるので、
最近は人気なようです。
五月人形と一緒に飾られている刀は、手にする柄(つか)が下で
太刀部分の鞘(さや)を上にするのが正式です。
1年に1度しか出さないので、間違えて飾ってしまいそうになりますよね。
逆に置くのは「世の平和と平安を願って、戦などで刀を抜くことがないように」
という願いが込められているからだそうです。
平和を願う心は、戦国の時代も同じだったんですね。
しきたりに詳しい方が周りになかなかいない昨今、
日本の伝統行事を大切にしていきたいですね。
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